たかさごしゅぞう
高砂酒造
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明治42年に建てられた高砂明治酒蔵は、一世紀にわたり、高砂酒造の変遷を見守り続けてきた。
竣工当時は、製造・瓶詰め・貯蔵・販売といった一連の作業と商いが行われ、蔵人や仕入れ商人で賑わっていた。
平成9年からは一般見学開放を行ない、旭川の歴史的建造物としての価値と、アンテナショップとしての機能を併せ持つ酒蔵になった。
平成18年には内部を改装し、明治の面影を残す高砂酒造の新しい顔として、地元をはじめ、旭川を訪れる観光客、全国の日本酒愛好家に広く親しまれている。